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Home > JCAについて > キャスティング競技規則 > 第203条 第3種目 スピニング正確度アレンバーグ競技

 


第1章 競技種目



 
 

第203条 第3種目 スピニング正確度アレンバーグ競技

(1)ロッド

  • 片手投げで、長さ137cm以上250cm以下のもの。
  • トップガイドを含む4コ以上のガイドがついていること。
  • 最もリールに近いガイドの内径は50mm以下、トップガイドの内径は10mm以下とする。
  • グリップの長さは、ロッドの全長の4分の1を越えてはならない。
 
 

(2)リール

  • スピニングリールでオープンフェイスのもの。
  • スプールは市販のスプール、又は同等品。
    (注)リール・スプールの自作・改造・部品の取り外しは認められる。
  • ギア比を改造してあるものの使用も可。
 
 

(3)ライン

  • レベルライン(全ての部分で同一の直径のもの。以下同時)に限るが、太さに制限はない。
  • ラインの長さは少なくとも20m以上なくてはならない。
 
 

(4)プラグ

  • JCA公認の7.5gで白色の涙滴型プラスチックプラグを用いる。
  • 長さはアイの部分を除き53.0mm(誤差は±0.3mm)、頭部の直径は18.5mm(誤差は±0.3mm)、アイの直径5.0mm(誤差は±1mm)アイの重さも含む重量は7.5g(誤差は±0.15g)
    (注)JCAの登録競技会で使用するプラグは、全てJCAが供給する公認プラグに限る。
 
 

(5)コート

  • 350cm四方の緑色の布または板に幅2cmの白線で描かれた、それぞれの直径(白線の幅の外側で測る)が75cm・135cm・195cm・255cm・315cmの5つの同心円を描いたアレンバーグターゲットを用いる。
  • ターゲットの中心には、金属・合成樹脂・または木で作った厚さ10mm以下の円盤を置く。
  • 円盤の色は黒とする。
  • 5か所のステーション(投擲位置のこと。以下同じ)は、ターゲットを囲んで90度の角度で設置される。
  • No.1とNo.5のステーションは、アレンバーグターゲットの角と円盤ターゲットの中心を結んだ直線上に設置され、残りの3つはNo.1とNo.5の間に等間隔に置く。
  • 可能ならばNo.3のステーションがキャスト時に追い風になるようにする。
  • 各ステーションは、長さ100cm高さ10cm以下の白色の投擲板で表示する。
 
 

(6)競技方法

  • 競技の開始時に競技者は、プラグを手にもって試技を始めるものとする。
  • 距離はターゲットの中心から投擲板の幅の中央かつ競技者側の板面側、までの長さを測る。
    また投擲順はターゲットを中心にして左から右へ移動する。
    ステーション1 アンダーハンド振り子投げ    距離10m
    ステーション2 ライトハンドサイドキャスト   距離12m
    ステーション3 オーバーヘッドキャスト     距離18m
    ステーション4 レフトハンドサイドキャスト   距離14m
    ステーション5 任意の投げ方          距離16m
  • ステーション5で任意の投げ方でキャストする場合も、カタパルトキャストで投げることはできない。
    (注)カタパルトキャストとは、競技者がプラグを保持してロッドを曲げて、その反発力を利用してプラグを飛ばすキャストをいう。

[アンダーハンド振り子投げ]

  • アンダーハンド振り子投げとは、プラグを少なくとも1往復以上振り子運動させ、リリースのときにプラグがロッドの先端の位置より低い位置にある投法をいう。
  • タラシ(トップガイドからプラグのアイまでの長さのライン。以下同)の長さは50cm以上とし、 競技者の姿勢には制限がない。

[ライトハンドサイドキャスト]

  • ライトハンドサイドキャストとは、競技者の体の中心とターゲットの中心を結ぶ線の右側でロッドを振り、リリースのときまでロッドの先端が体から1m以上は離れ、水平面よりも高くならない投法をいう。
  • プラグのアイまでのタラシの長さは40cm以下とし、競技者の姿勢には制限がない。
  • ロッドの位置は投擲板よりも前に出てもよい。
  • プラグを地面につけて、または引きずって投げてはいけない。

[レフトハンドサイドキャスト]

  • レフトハンドサイドキャストとは、競技者の体の中心とターゲットの中心を結ぶ線の左側でロッドを振り、リリースのときまでロッドの先端が体から1m以上は離れ、水平面よりも高くならない投法をいう。
  • プラグのアイまでのタラシの長さは40cm以下とし、競技者の姿勢には制限がない。
  • ロッドの位置は投擲板よりも前に出てもよい。
  • プラグを地面につけて、または引きずって投げてはいけない。

[オーバーヘッドキャスト]

  • オーバーヘッドキャストとは、リリースの直前にロッドの先端が競技者の頭の高さより上を通るキャストをいう。
  • ロッドは地面に対して垂直面と水平面の間でキャストすること。
  • タラシの長さ、競技者の姿勢には制限がない。
 
 

(7)制限時間

  • 審判員の開始の合図から5分間。ステーション間の移動の時間も含まれる。
  • 制限時間内にプラグがヒット、着地しなかった試技は無効となる。
 
 

(8)得  点

  • ターゲットの中心の円から順に、10点・8点・6点・4点・2点とする。
  • 白線上に落ちた場合は、内側の得点(高得点側)となる。
  • この種目の満点は100点になる。
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